<写真:イメージ画像>
開港まで約1か月となったロンタイン国際空港で、アジアの大手航空会社による現地視察が相次いでいる。
全日本空輸株式会社(ANA)は3日、韓国の大韓航空は7月20日にそれぞれ幹部らを派遣し、旅客・貨物便の就航を見据えて施設や運用体制を確認した。
ANAの視察団は、取締役の増田 博之氏が率い、空港全体の計画模型を確認したほか、2025年12月の開港時にベトナム航空、ベトジェット、バンブー航空の初便が発着した滑走路「23L」や旅客ターミナルを見学し、インフラや運用準備、処理能力を調査した。
一方、大韓航空の視察団は、執行副社長チェ・ジョンホ氏らが旅客ターミナルの搭乗手続き、出入国エリアや貨物ターミナルを視察し、仁川空港とロンタイン国際空港を結ぶ旅客・貨物路線の開設に向け、施設や運用能力を評価した。
空港を整備するベトナム空港総公社(ACV)は、開港初期から利用者を確保し路線網を最適化するため、2025~2030年の中期計画として、ホーチミン市への直行便がない21路線の新規開設を海外航空会社と協議している。
対象市場は台湾、中国のほか、インド、スリランカ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュ、米国、タイ、欧州などである。
ベトナム民間航空局が建設省に提出した報告によると、滑走路、旅客・貨物ターミナル、空港内道路、技術インフラなど主要施設は12月1日の運用開始を目標に整備が進められている。
ACVは9~11月に試験運用を実施する予定である。




































