<写真:イメージ画像>
13日夜、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港近くで点滅するLEDを取り付けたたこ3機が飛行しているのが確認され、安全確認のため離着陸が13分間停止した。
この影響で出発便4便と到着便7便の計11便に影響が及び、VN595便はカインホア省のカムラン空港への目的地変更を余儀なくされた。
航空管制によると、同日19時40分ごろ、ホーチミン航空路管制センターがタムルオン橋方面でドローンとみられる飛行物体を探知したとの情報をタンソンニャット進入管制センターへ伝達した。
その後もタイタイン地区付近で飛行物体が確認されたとの通報を受け、20時5分に南部航空港局が安全確保のため離着陸の一時停止を指示した。
関係機関が確認を進めた結果、飛行物体はLED付きのたこ3機であることが判明し、20時18分に運航は通常どおり再開された。
航空会社関係者は、航空機が空中待機や目的地変更を行った場合、燃料費だけではなく、地上支援や運航管理、乗員配置、乗客を本来の目的地へ輸送するための追加対応など、さまざまな費用が発生すると説明した。
発着回数の多いタンソンニャット空港では、数分間の中断でも後続便に連鎖的な遅延が広がる可能性があるという。
関係筋によると、警察はその後、たこを揚げた人物を特定し、関連する器材を押収して規定に基づく手続きを進めている。
この事案は、空港周辺でドローンが確認され、2度にわたり離着陸が一時停止した2日後に発生したもので、当時は少なくとも60~100便が影響を受けていた。
ベトナム航空交通管理総公社(VATM)は、空港周辺ではドローンやたこなどの飛行物体が航空機の安全運航に重大な影響を及ぼす可能性があり、危険性を確認できない場合は運航を一時停止してリスクを排除することが最優先になるとしている。



































