<写真:イメージ画像>
ホーチミンやハノイから主要観光地へ向かう国内線航空券が全般的に割安で推移している一方で、ダラット線では需要が急増し、多くの便で空席が少なくなっている。
8月18日時点では、ホーチミン〜フーコック線は翌19日出発でも税・手数料込みで片道約60万4000~65万7000ドン(約3700~4000円)、ベトナム航空も80万ドン(約4900円)未満で購入でき、当日予約でも約66万4000~88万5000ドン(約4100~5400円)にとどまった。
旅行代理店によると、夏休み終盤で平日に当たるため、ホーチミンやハノイ、ダナン発の観光路線では直前予約でも大幅な値上がりが見られないケースが増えているという。
ホーチミン〜フーコック線の往復運賃が約120万ドン(約7300円)となり、ラックザー港やハティエン港まで長距離バスで移動し、高速船に乗り継ぐより安くなる例もあるとしている。
ハノイ〜フーコック線も当日便で片道120万ドン(約7300円)未満、翌19日出発便は約90万~130万ドン(約5500~7900円)で推移した。
ハノイ〜ニャチャン線は約90万~120万ドン(約5500~7300円)、ホーチミン〜チューライ線も約88万5000ドン(約5400円)から販売されている。
一方、ダラット市のリエンクオン国際空港は改修工事のため運休していたが、8月19日の再開に合わせて需要が急速に高まっている。
ホーチミン〜ダラット線では、19日出発の便で標準エコノミークラスの残席が1席のみとなる便もあり、運賃は片道180万ドン(約1万1000円)、上位クラスも残席はわずかで290万ドン(約1万8000円)となった。
予約サイトでも運航再開初日はほぼ満席となり、その後の日程も運賃は170万ドン(約1万円)以上へ上昇し、空席は限られている。
空港運営会社ACVは国内線旅客ターミナルで運用訓練を実施し、再開準備を進めている。
ベトジェットはハノイ、ホーチミン、ハイフォン、ビン、ダナンの5路線を再開する予定で、ベトナム航空も主要3都市との路線を再開するほか、グループ会社VASCOがATR72型機でカントー〜ダラット線を1日1往復運航する計画である。
ベトナム航空は、メコンデルタ地域と中部高原を結ぶ交通網の強化や観光・交流の促進につながるとして、今後も需要を見極めながら国内路線の拡充を進める考えを示した。




































