<写真:congan.com.vn>
ホーチミン市で偽ブランドのTシャツ約1万5000枚を製造したとして、グエン・ドゥック・ダオと妻のファン・ティ・ハー・リーが工業所有権侵害の罪で起訴された。
ホーチミン市公安局経済警察部は7月3日、両容疑者を立件した。
これは、知的財産権を侵害する偽造品の製造・販売の摘発強化を指示した首相方針に基づく45日間の集中取り締まりの一環である。
捜査によると、年初から両容疑者は発覚を避けるため工程を分散し、偽造品の製造を組織していた。
原材料を複数の供給元から調達し、縫製やロゴ刺繍、タグ付けなどの工程を外部の加工業者に委託した後、管理下の拠点に集めて仕上げと梱包を行い、市場に流通させていた。
5月末、経済警察部はバイヒエン地区警察と連携し、リー名義の事業所への立ち入り検査を実施した。
その際にラコステ、バレンシアガ、バーバリー、カルバン・クライン、ギャップ、ニューエラ、エッセンシャルズ、ルイ・ヴィトン、ポロ、ザラ、アルマーニなどの偽ブランドとみられる完成品のTシャツ約1万枚と、偽造に用いる設備やラベルを押収した。
さらに、ダオの供述をもとに輸送中の出荷品を差し止め、4000点以上を追加で押収したほか、タンフー地区の別の縫製施設からも仕上げ途中の衣類数百点を発見した。
当局はこれまでに、ベトナムで保護されている11の商標を模倣したTシャツ約1万5000枚を押収し、押収品の総額は数十億ドン規模に上るとみている。
捜査当局は事件の全容解明と関与者の特定を進めている。






































