〈写真:mae.gov.vn〉
ベトナムでは7月末まで全国的に雨の多い天候が続く見通しで、北部では27日夜から29日朝にかけて広い範囲で雷雨となる予報である。
特に山岳部と中部山間地域では降水量が250mmを超える地点もある見込みで、鉄砲水や土砂災害への警戒が強く呼びかけられている。
国立水文気象予報センターによると、27日夜から北部を北西―南東方向に延びる低気圧の谷が通過し、タイグエン、トゥエンクアン、フート、ラオカイ、ライチャウ、ディエンビエン、ソンラ各省を中心に広い範囲で雨が続く見通しである。
多くの地域で降水量は50~120mm、局地的には250mmを上回る可能性がある。
29日以降は北部の雨は次第に弱まるものの、8月2日頃まではにわか雨や雷雨が続く見込みである。
降雨が長期間に及ぶことから、中部山間地域や山岳地帯では鉄砲水や土砂災害の危険性が非常に高い状態が続くと予測されている。
中部ではタインホア省からフエ市にかけても27日夜以降、低気圧の谷の影響で断続的な雨や雷雨となり、7月末まで局地的な大雨や強い雷雨が発生する見込みである。
南中部沿岸でも各地で雨が続くが、8月初めには次第に減少するとみられる。
中部高原と南部では活発な南西モンスーンの影響が続き、7月末まで夕方から夜にかけて広く雨となる見込みである。
1日当たりの降水量は20~50mmが中心で、多い所では100mmを超える可能性がある。
一方、日中は晴れ間もあり、最高気温は中部高原で28~31℃、南部で30~33℃となる見通しで、8月初めには南西モンスーンの弱まりとともに雨も次第に少なくなると予測されている。








































