〈写真:鴻池運輸〉
鴻池運輸のグループ会社Anpha-AG Joint Stock Companyは、ベトナム南部タイニン省に食品や食品原料を取り扱う常温・冷蔵倉庫を新設し、7月16日に稼働を開始した。
新倉庫は、同社の既存倉庫に隣接する敷地内に建設された。
ベトナム国内で食品の安全性や品質に対する意識が高まり、冷凍・冷蔵食品や輸入食材の取扱量が増加していることを受け、5億2700万円を投じて整備した。
既存の冷凍・冷蔵倉庫と新設した常温・冷蔵倉庫を一体的に運用し、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応する物流体制を構築する。

〈Anpha-AG 新倉庫竣工式の様子〉
新倉庫の延床面積は7800㎡で、常温倉庫が6800㎡、冷蔵倉庫が1000㎡となる。
保管能力は5100パレットで、飲料や菓子、インスタント食品などの食品、食品原料、生活雑貨などを取り扱う。長期保管にも対応する。
既存倉庫を含めたAnpha-AG全体の延床面積は1万5676㎡、保管能力は2万6600パレットとなった。
鴻池運輸のベトナム法人Konoike Vinatrans Logisticsの幹線輸送や市内配送機能と連携し、保管から輸送、配送までのワンストップサービスを提供する。
Anpha-AGは、日本品質の温度管理や倉庫運営を強みに、日系企業に加え、ベトナム、韓国、中国、欧米企業などからの需要獲得を目指す。KONOIKEグループは1993年にベトナムへ進出し、現在は同国内で物流や倉庫事業を担う4社を運営している。

〈KONOIKE グループ ベトナム全土の倉庫〉




































